不動産投資に向く人?向かない人?

不動産事業をやりたいという方も多くいますが、そもそも投資をするべきでない段階の方もいます。
不動産事業とは、倒れると会社や人生が大きく狂うほどのダメージを負うこともあります。
その為、最低限の条件やマインド面が整っていないと、行うべきでないと考えます。

不動産投資に向かない人(法人)の共通点

不動産投資というものは、そもそもある程度の資産が無いとやるべきではありません。
事業用不動産の運営は、不動産賃貸業という、立派な一つの事業となります。
当然、事業用の資金として、ある程度準備できない方はそのスタートラインに立てないことになります。

また、不動産会社との折衝・金融機関との折衝・日常運営対応・税務対応など、事業を営む上で全ての業務を全て自分で行おうと思っている方は至難です。御本業の傍らで不動産投資をなさろうとしている方には、猶更です。

セルフリフォームや入居者の自主管理など、法人で一つ部署を作って人も抱えるくらいの覚悟があれば別です。また、個人の場合は時間があって趣味的にやることが苦にならないのであれば、ご自分でなさっても良いと思います。

ただし、事業である以上ある程度のアウトソースは必要となってきます。物件管理のアウトソースは、管理会社にお願いします。税務に関しては、税理士ですね。物件探しは、どうしても仲介会社の協力が不可欠です。

オーナーにとって大事なことは、経営判断をすることです。最新情報が集まる仕組み、物件情報が集まる仕組みは、アウトソースすることで構築することができますが、判断をするのはオーナーしかできません。その点を割り切り、信頼できるチームを作れる方が不動産投資には向いています。

他の資産運用法と比較する

不動産投資の他にも、資産運用には色々な手段があります。一般的な不動産投資と対照的なのが株やFXです。高利回りが期待できる分、背負うリスクは高いというハイリスク・ハイリターンな資産運用法です。売買タイミングの見極めは難しいですが、うまく運用できれば短期で利益を出すことが可能です。ただし経済政策に大きく左右される側面もあり、自分の手法を信じて貫くメンタルの強さも必要になってきます。

不動産投資の場合は、一般的にミドルリスクミドルリターンと呼ばれます。 しかし、採り得る手法によってはハイリターンにすることも、ローリスクにすることもできます。 不動産投資の面白いところは、経済相場などに直接左右されず、オーナーの方針や個人努力次第でどのようにもリスクコントロールができる点です。 「都心の安定した家賃で年金代わりにしたい」「売却で利益を出してどんどん資産を加速させたい」など、様々な手法が取れます。

例えば、ハイリスク・ハイリターンを得られる形態としては、ラブホテルの経営などがあります。
一方で、ローリスク・ローリターンとなるのは、都心のオフィスビルなどでしょう。
様々な資産運用法がありますので、一度、様々な投資と比較しましょう。じっくり考えてみると、不動産でもどんな投資方法が向いているかが見えてきます。